僕のKeyRemap4MacBook設定 - MacBookは日本語配列キーボードを買うべきである
僕がプログラマだからでしょうか。周りにマカーが多いし、しかも英語配列のMacを所持している方が多いです。 そんな中僕は今でも日本語配列のMacを使用しています。ただし英語配列設定で。
KeyRemap4MacBookというツールがあります。名前の通りMacのキーマッピングを色々とカスタマイズできる超便利ツールなのですが、僕はこれを使って自分のMacBookを英語配列設定にして使用しています。
だったら英語配列のMacをはじめから買えよという声が聞こえてきそうですが、これにはいくつか理由があります。
金銭的理由
まあ僕ニートですので。お金にあまり余裕ががが
- Amazonには日本語配列のMacしか売ってないので、日本語配列ならApple Storeで買うより若干安く入手できる。
- Macを手放す際に、日本語配列の方が色々と融通が効く。
実用的側面
上の理由は半分冗談みたいなものなので、こっからが本番です。
遠いバックスラッシュ
英語配列だとバックスラッシュの位置が少し遠いです。画像を見てもらえば分かるとおり、エンターキーの上、一番右端にあります。日本語配列を英語設定にすると、「む」の位置にバックスラッシュがくるので、英語配列に比べると押しやすい位置にあります。
バックスラッシュってすごく僕は多用するキーなので、極力近い位置に欲しいんですね。そんな目くじら立てるような話ではないのは重々承知しておりますが。
遙かなるチルダへの道
英語配列だとチルダは「1」の左ですね。押しづれーよ。KeyRemap4MacBookで日本語配列を英語設定にすると「ろ」の位置です。これは押しやすい。
チルダもバックスラッシュ同様、非常に多用するキーなので押しやすい位置に欲しいというのは人情でしょう。
届かないCmd
少し説明が必要です。
僕はKeyReMap4MacBookを使って「英数」キーと「かな」キーをCmdに変更しています。こうすると、ホームポジションに構えたときに僕の場合は両キーが親指の真下に来るのでCmdを非常に押しやすいです。英語配列だと、やや長めのスペースキーのせいで親指から離れたところにCmdが位置しているので少し押しづらいです。
デメリット
まあ、どのキー配列を選ぶかというのは人によって好みがわかれるところなので、これが絶対と主張するワケではありません。当然、この設定にもデメリットはあります。
- キーの印字と実際のマッピングが一致しない
- キーに日本語が印字されているから見た目に美しくない
- 無駄にキーが多い
トレードオフですね。
その他KeyReMap4MacBookの設定
僕が使ってる設定の一覧です。
- 日本語配列を英語設定に
- 「かな」をCmdに(シングルタップで元の「かな」の動作)
- 「英数」をCmdに(シングルタップで元の「英数」の動作)
- 右Cmd+h/j/k/lで矢印動作(viモード)
- 右Cmd+QWE ASD ZXCをSpacesの切り替えに割り当て
重要なお願い
これほんとに重要です。最後まで読んでね。
最後に乞食します。このブログ見てるひとあまりいないと思うのでこのエントリでこっそり。
僕、ニートなので日々の生活にも困窮している状態です。働けよ、という意見は聞き流します。
なので、この乞食リストから僕に何か送ってくれると狂喜乱舞します。 ほら、Vichromeとか普段使ってる人、寄付のつもりでど〜んと一発どうでしょう?
最後の最後に僕の心の叫びを聴いて下さい。
http://twitter.com/#!/k2nr_/status/182108144216965120
お待ちしています。それでわ。