集中力とノイズ、あるいはコミュ障の叫び
プログラマーは集中の邪魔をされるのが嫌いだ。
定説ともいえる話を今更僕が繰り返しても仕方がないのだけれど、プログラムを書くには深い深い集中が長く持続する必要があって、一度それが途切れると同じ集中状態に戻るのに数時間を要する。 だからプログラムと向き合ってる時に話しかけられたり、あるいはチャットの新着が絶え間なく通知されるような状態では高い生産性を発揮することなどでない。当然話しながらプログラミング、チャットしながらプログラミングなんてできない。
これは別にプログラマに限った話ではなくて、数学の研究者でも作曲家でも画家でも同じことだろうと思う。 もちろん人と話し合う時間は重要だ。しかし、話をする時間と1人で作業に没頭する時間は明確に分離すべきであって、誰かが1人の時間に割り込んではならないし、話し合いをしながら1人でやるべき作業を続けてはならない、というかできない。
何が言いたいのかというと、美容師って明らかに上で挙げたタイプの職種だと思うんだが、なんであんなにぺちゃくちゃぺちゃくちゃ喋りながら人の髪切れるの?
黙って切ってくれよ。頼むよ。