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仕事乞食の記事を書いてから早1ヶ月半が経過していますが、現状を簡潔にまとめると、就職しました。
こんなくだらない人間が書いたくだらない記事にわざわざ反応してくださった皆様には感謝しかありません。 せっかくご連絡頂いたのにお断りしてしまった方々にはこの場を借りて土下座します。また何か縁がありましたらよろしくお願いします。
ニート化してから早2年、そろそろ働きます。
Web上でオープンにしている僕の情報は本ブログ及びGithubです。あと、ここに簡単なプロフがあります。 もし興味があるという奇特な方がいらっしゃいましたら@k2nr_かkazunori.kajihiroiあっとgmail.comにご連絡ください。
雇用形態はアルバイトでも契約社員でも正社員でも何でも構わないのですが、チームの一員としてのプログラマ職を希望します。
まあこんなところでお願いしたところでリアクションがないのは分かりきってるので...
前回のポストを書いてて、これはDP(Dynamic Programming、動的計画法)を遅延評価で実現しているんじゃないか、ということをふと思いました。
それならばもっと難しいDPの問題も遅延評価を使って解いてみたら面白いんじゃないか、とふと思いました。
やってみました。
問題に選んだのはかの有名なナップザック問題です。
問題: 重さと価値をもったn個の荷物がある。合計Wの重さまで入るナップザックに荷物をいれるとき、ナップザックに入れる荷物の価値の合計が最大となる組み合わせをみ...
遅延評価を使えばこういう風にフィボナッチ数列を表現できるよ、という話。
普通は(正格評価の場合)、次のような求め方をしますね。
int fib(int n) {
if(n < 2) {
return 1;
} else {
return fib(n-2) + fib(n-1);
}
}
DP使えば別の方法ももちろんありますが、省きます。
遅延評価を使って書くと、次のように書けます。Clojureです。
(def fibs (lazy...
先週くらいから腹痛と下痢が止まりません。 もともと身体が弱く、下痢になることも珍しくはなかったのですが今回のように24時間連続で下痢と腹痛を繰り返すケースはあまり記憶にありません。
さすがに不安に思って最寄りの消化器科を尋ねて、先生と問答繰り広げました。
「タバコは吸いますか?」
「はい」
「それでお腹の調子が悪くなることは?」
「ないです」
「お酒は?」
「飲みます。が、調子は悪くなりません」
「バイセクシュアルですか?」
「いいえ」
「ビオフェルミンは飲んだことあり...
先日、僕のmacをMacBook Pro retinaモデルに買い換えました。不要になったMacBook Pro 13inchを売りさばきたいです。
近年で最も頭の悪いサービスを作ってみました。
もとは夏の自由研究発表会というイベントで発表するために作ったのですが、せっかく公開したのでこのままサービス自体は上記のURLでしばらく公開し続けます。
さて、発表会では散々ふざけたのでこのブログでは真面目な話だけします。 馬鹿なサービスではありますが、そこそこ新しい技術を使っていてしかもコード量的にもそれほど大きな規模ではないので実装を解説することは教材として有益な情報ではないかと思...
9/3から昨日まで実家に帰ってました。目的は実家のインターネット環境構築という、そんなことのために実家に帰るのかというレベルの話なのですが、そんなことはどうでもいいです。 行き帰りともに高速バスを利用したのですが、帰りのバス乗車早々に腹痛が始まりました。
格安の深夜バスなので当然、バスには備え付けのトイレなどありません。パーキングエリアでの休憩はおそらく3時間後です。これは困った。
以前、こんな記事を読んでふと思い出したのでネタにします。
僕が昔携わってたプロジェクトでも興味深い管理がされていました。それはC/C++の#ifdef
を用いたバージョン管理です。
正確には、全てのコミット単位で#ifdef
を用いていたわけではなくて機能のリリース単位で#ifdef
を使った管理をしていたのですが、ちょっと面白い話なので説明します。
#ifdef
,#else
,#endif
ってご存知でしょうか?C/C++を使ったことない人は知らないと思うので簡単に概要だけ説明すると
#ifdef...
今日は比較的まじめに、僕がだるい日常と格闘しつつ余暇を使って作ったパズルゲームを通してリアルタイムなWeb開発を学ぼう、という話をします。というか、ニートにとっての余暇とは一体。
今回作ったのはJavascript+HTML5(Canvas)オンリーで作ったパズルゲームで、WebSocketを使って通信対戦を実現しています。サーバ側は例によってClojureを使用しています。
作ったアプリはこちらで公開してます: Mst. Mario
ソースコードはこっち。
名前のとおり、かの有名...
いつか実装しようと思ってたので、開発に着手しました。 VichromeにプラグインをインストールしてVichromeを拡張する機能です。
とりあえずまだアルファもアルファで設定画面とか超しょぼいしバグも多いですが、こんなもの作ってるよという報告だけしておきます。
ソースコードはブランチ作ってgithubで公開しています。興味のある人はcloneして実際に使ってみてください。
以下簡単に使い方のイメージとプラグインの開発方法について説明します。(ここで紹介する内容は将来的に変更される可...
別にこのブログは気持ちの悪いソースコードを羅列することだけが仕事じゃありません。たまには真面目系くずガチニートが真面目に人生語ることだってあります。だって暇なんだもの。
大企業を辞めるという合理的な選択 - Chikirinの日記
少し思うところがあったのでこんな話題を取り上げます。多分、僕の考え方は一般的なものじゃなくて「世の中にはこんな変わり者もいるんだよ」くらいの軽い気持ちで読んでいただけたらと、予防線を張っておきます。
僕も1年前に5年間働いた会社を辞めました。社名は伏せます...
最近Clojureネタだらけですけどご勘弁を。
以前、VimClojureを紹介しましたが今回さらに便利なvimのプラグインを見つけたので紹介します。 驚くほど日本語の情報が少ないので知らない人が多いのかもしれません。
slimv.vimというプラグインです。clojureで使用するためにはいくつか設定が必要なので今回はとりあえず使用可能になるところまで説明します。
ところでこのプラグイン、名前のとおりSLIMEをvimから使用可能にするプラグインなので、当然Clojure以外のlisp...
ずいぶんと遅くなりましたけど、完結させます。
今日のアジェンダです。
とはいえ、ソースコードを読めば大体分かる話なのでサクっと流してHerokuにデプロイする説明して終わりにします。
[Hiccup]はHTMLテンプレートエンジンです。めんどくさいのでさっそくコードを眺めてみましょう。
(ns guchitter.views.layout
なんつータイトルだ。
なんか無駄に感動したので執筆途中のClojure連載を放置してこっちを記事にします。事の発端はこれ→池澤あやかのプロフィール
う、美しい・・・。これが新人類ってやつか。 「Ruby始めたら彼女ができました!」だの、「Ruby始めたら腰痛が治りました!」だの、にわかには信じがたいRubyのスーパーパワーがまことしやかに囁かれる昨今ですが、あながち全てがウソとも言い切れないのかもしれません。
プログラマタレントとして新ジャンルを開拓するつもりなのか、それともプロのプ...
Hi, 今日はいい天気だったね!みんな元気にしてるかな?
さて、今日は前回インストールしたClojureを使って、実際にHerokuでアプリをデプロイしてみましょう。
Hello Worldアプリでもいいかと思ったんですが、さすがに簡単すぎるしチュートリアルも巷に溢れかえってるので少しだけ難易度を上げてPostgresqlを使ったアプリを開発してみることにします。
とりあえず、教材に使うアプリはこれにします。テキストエリアに愚痴を入力して送信すると愚痴が表示されるという、Twitter...
僕がプログラマだからでしょうか。周りにマカーが多いし、しかも英語配列のMacを所持している方が多いです。 そんな中僕は今でも日本語配列のMacを使用しています。ただし英語配列設定で。
KeyRemap4MacBookというツールがあります。名前の通りMacのキーマッピングを色々とカスタマイズできる超便利ツールなのですが、僕はこれを使って自分のMacBookを英語配列設定にして使用しています。
だったら英語配列のMacをはじめから買えよという声が聞こえてきそうですが、これにはいくつか理由...
最近Clojureにはまってます。駆け出しLisperを自認する自分としてはナウいLisp方言のClojureに手を出さないわけにはいかないのです。
布教の一貫として、Clojureを(Macで)スタートするために必要な諸事項をまとめていきましょう。何分過去の色褪せた記憶なので間違って部分もあるかもしませんが、大体は今でも通用するはずです。
Leiningenとは、Clojure...
僕は会社で働いているとき、デキるやつだった。少なくとも社内ではそのように評価されていた、はず。僕自身(僕が得意な仕事の範囲においては)周りの同僚よりも生産性高く、正確に作業をこなしていた自負がある。
仕事を選んでいたつもりはない。むしろ頼まれた仕事は何でもやったし、そうでないものでも「それ、やりましょうか」という姿勢だったと思う。けれども、自分に降ってくる仕事は自然に僕が得意な仕事に限られてくるし、当然スタックに積まれる作業は多くなってきて、僕が言わなくとも上司の判断で作業の内容はそうい...